巳年祝い新たに製作 群馬県沼田市の老神温泉「白大蛇みこし」を高崎市で初披露
巳年を祝おうと新たに作られた群馬県沼田市にある老神温泉の「白大蛇みこし」が5日、群馬県高崎市内のデパートで開かれた新春イベントで初めて披露されました。 高崎髙島屋の新春イベントで初めて披露されたのは沼田市の老神温泉の「白大蛇みこし」です。今年の巳年を祝おうと老神温泉観光協会が去年9月から約3カ月間をかけて作り上げました。赤城山の神・大蛇が傷を癒したという老神温泉の言い伝えにちなんでいます。 みこしはウレタンスポンジをビニールシートで包んだもので、長さは2025年にちなみ20.25メートル・重さは150キロにもなります。 5日には買い物客も参加し、約40人がみこしを担いで館内を練り歩きました。