宮城交通 10月1日から減便 2024年問題による運転手不足
khb東日本放送
宮城交通は、運転手不足を理由に1日から約120便の減便を実施します。
1日朝のJR仙台駅前のバスプールです。 利用者「仕事とか休みの時は出掛けたりとかそういう時に使っています」「病院とかちょっと買い物。(減便しても)私はあまり困らないです。(普段)地下鉄だから。地下鉄できてからは地下鉄ばかりですね」「通学に使っています。地元の便が本数少ないので、それが減ったらちょっと困りますね」 市民の生活に密接に関わるバスですが、宮城交通は1日から仙台圏の路線バスについて平日は1411便から1374便に、土日祝日は1085便から1004便に、計118便を減便します。14路線では、平日最終便の前倒しも行います。 減便の一番の原因は2024年問題による運転手不足で、宮城交通は4月にも一部路線を減便していました。 宮城交通では、運転手の採用や離職防止の取り組みを強化していくということです。
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