結婚相手に「やめておいた方がいい」男性の特徴と、相手を選ぶ時に重要な“二次審査”とは
こんにちは。人生や恋愛を上手くいかせたい女性のために本質思考をアドバイスする、リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。 「暇つぶしのつもりだったのに…」38歳バツイチ女性が“マッチングアプリ”にどハマりしたワケ 「やめといた方がいい」と言われる男性がいます。何をもってしてやめておいた方がいいのか? その具体的な基準が分からないため、どういった部分を見ればいいのか判断に悩むという女性も多いようです。 そういう女性のお悩みにお答えするべく、「やめといた方がいい男の7つの基準」をテーマにYou Tubeでアップしました。その7項目は次のようになります。 1・話し合いができない 2・女性が全然素を出せない 3・友達がいないかろくでもない 4・すぐ文句や愚痴を言う 5・限度を超えた遊び(ギャンブルやゲーム)への傾倒 6・みんなから嫌われている 7・大切な人に会わせられない
こう言語化したら、「そりゃあこんな男やめといた方がいいよなあ」と分かるのですが、それはそういう男性と直接関わっていない人の意見です。 実際に、周りから「やめといた方がいい」と言われる男性と関わったり付き合ったりしている女性からすると、頭では離れた方がいいのは分かっているけど、気持ちがついていかないんですよね。なぜ気持ちがついていかないかと言うと、自分が好きになった人のことを悪く思いたくないからです。こういった女性に限らず、基本的に多くの人間は、自分で選んだものが間違っているかもしれないという可能性を考えません。 これは、対象が人じゃなく物でも同じで、たとえば格安で新品のブランド品をメルカリで買った人がいるとしましょう。その品物をウキウキで友達に見せて、「アンタそれパチもんやで?」と言われたら、受け入れがたいし認めたくないじゃないですか。 この対象が好きな人になったら、色んな感情が入っている分、もっと認めたくないんですよね。だから、周りから「やめとけ」と言われても、離れることができないのです。
道徳的価値観と倫理観の一致がパートナー選びにおいて重要
性欲で恋をするのは厄介 恋愛において、相手選びを間違えないためには、道徳的価値観の合致が必ず含まれます。この道徳的価値観は、お互いの倫理観が似通っていることで合致します。倫理観が正常に働いている人だと、相手も同じ倫理観を持っていることで、道徳的価値観が合致するということですね。 ちなみに、「道徳的価値観と倫理観は同じようで違うんじゃないか?」と思った方のために簡単に違いを説明させていただくと、倫理観は社会での善悪の判断の基準となる考え方です。道徳的価値観は、個人の価値観に基づいて善悪の判断の規範になる考え方になり、辞書などでは倫理観と同義で扱われることも多いようです。 お互いの倫理観を、恋愛という個人間で照らし合わせることが、道徳的価値観の合致につながると思っていただければ分かりやすいのではないでしょうか。ただ、この道徳的価値観が合わないと、その相手との恋愛は絶対と言っていいほど上手くいかないです。 相手の倫理観がバグっていたら、たとえ片方の人がまともであったとしても、手に負えないしついていけないんですよね。 基本的に、道徳的価値観が違いすぎる相手との恋愛が終わったら、後悔することはほとんどないです。「あいつ、ヤベえ奴だったな」「これ以上関わらなくて良かったな」で終わるからです。しかし、後悔することがあるんだとしたら、それは顔が好きだったという性欲だけです。 実際カウンセリングでも、倫理観がバグりまくっている男性と恋愛関係になって、結局上手くいかなかったけど、顔が好きすぎて忘れられないという女性がいますから、性欲で恋すると厄介なんですよね。