尊富士が破竹の11連勝!110年ぶり快挙へまた前進 大の里は貴景勝を吹っ飛ばして単独2敗死守
「大相撲春場所・11日目」(20日、エディオンアリーナ大阪) 新入幕の尊富士が破竹の11連勝。2敗だった大関琴ノ若を寄り切りで撃破した。 新入幕の初日からの11連勝は、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降では60年初場所の大鵬以来2人目。1914年の両国以来110年ぶりの新入幕賜杯に、また一歩前進した。 2敗の大の里は豪快な押し出しで大関貴景勝を土俵下まで吹っ飛ばし、9勝目を挙げた。 3敗は琴ノ若、豊昇龍、高安、豪ノ山となった。