春高バレー 進徳女子は初戦突破 熱戦繰り広げるも2回戦敗退
広島ニュースTSS
5日開幕した「春の高校バレー」女子の代表、進徳女子高校が5日の1回戦から登場し、熱戦を繰り広げています。 女子の代表は、4年連続13回目の出場となった進徳女子高校。 初戦で山梨県代表、帝京第三高校と対戦しました。 第1セット序盤からエース・森田を中心としたコンビバレーを展開。 5連続ポイントを奪うなど、第1セットを先取します。 その後も、森田がスパイクを決め、得点を重ねていきます。 しかし、セットカウント1対1で迎えた第3セット。 転倒して、エース・森田が負傷交代。 チームの柱を欠く苦しい展開となります。 それでも最後は、2年生・小田が決め、ゲームを制した進徳女子高校。 2回戦に駒を進めました。 【進徳女子高校キャプテン・池本芽唯選手】 「初戦ということもあって、今まで自分たちがやってきたことがあまり出せなかったんですけど、最後勝ち切れたので良かったと思います」 <帝京第三 1-2 進徳女子> 第1セット 22-25 第2セット 25-22 第3セット 22-25 そして6日の2回戦、熊本信愛女学院戦。 5日負傷交代のエース森田も戦況を見つめます。 序盤は、森田に代わってスタメンの藤田がスパイクを決めると。 3年生の大森も決め、リードを広げます。 しかし中盤以降、ミスからリズムを崩すと。 流れを引き戻すことができず、第1セットを奪われます。 それでも第2セット、3年生・中村が決め、5連続ポイントを挙げると。 2年生の小田のスパイクで、リードを広げます。 最後まで粘りを見せましたが、及ばなかった進徳女子高校。 2回戦敗退となってしまいました。 <進徳女子 0-2 熊本信愛女学院> 第1セット 23-25 第2セット 20-25
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