アンジャッシュ渡部建「不倫騒動なくても仕事なくなっていた」スタッフへ塩対応の実態告白「現場でそんなこと言うヤツだから」
アンジャッシュの渡部建がABEMA TV「スッパイは成功のもとTV」に出演。謹慎前のスタッフへの態度を省みて、「あの騒動がなくても仕事がなくなっていた」と吐露した。 2020年に多目的トイレ不倫を報じられ、人気芸人から転落した渡部が、ゲストとのトークで自らの反省を語る番組。この日のゲスト、サンドウィッチマンは好感度1位のコンビで、その秘けつを聞いた。 サンドのブレークのきっかけは、2015年に始まったフジテレビ「バイキング」の地引き網コーナー。当時、同時間帯放送していた日本テレビ「ヒルナンデス!」にレギュラー出演していた渡部は「めちゃくちゃ勝ってたのに、地引き網がバズってると…」と噂になっていたことを明かした。 富澤たけしは「1時間くらい、(ロケ現場の)その場にいる人のサイン書いたり、写真撮ったりしてます」と一般ファンへの対応を心がけていることを認めると、伊達みきおが「渡部さんみたいにすぐに帰れないですから」とチクリ。 渡部は「確かにおれは、さっさと帰ってた」と対応の冷たさを省みると、富澤は「そういうとこですよね」と指摘した。渡部は「ロケとか押したらどうしてたの?あとに予定があったりしない?早く家に帰りたいとか。単純に疲れちゃうな、とか」と聞いても、サンドは「僕らは渡部さんみたいに予定は入れません。仕事ですから」とキッパリ。 渡部は「4年前は、ロケ押すのとか全然ダメだった。7時に終わるって台本があるわけじゃない?そこまでは一生懸命やるけど、7時に終わらせないのは、プロの仕事としてどうなんだと。お互いプロの仕事しましょうよ、というスタンスでやっていた」と当時の心境を説明した。 結論として、「だから、俺は、あの騒動がなくても、仕事がなくなっていた。そんなこと現場で言うやつだから」と認めると、サンドは腹を抱えて爆笑した。