【巨人】打撃センスが売りの育成2年目内野手が公式戦初安打「まずは1本出したいと」…2軍楽天戦
◆イースタン・リーグ 楽天8―0巨人(16日・森林どり泉) 巨人の育成2年目・北村流音内野手が、公式戦初安打をマークした。 イースタン・楽天戦に「9番・二塁」で先発出場。8回先頭の第3打席で3番手・渡辺翔の変化球を捉えて左前へと運んだ。記念球はベンチへと送られ、ナインから祝福を受けると笑顔で応えた。試合後は「まずは1本出したいという気持ちがあったのでうれしい。守備でも来た打球はちゃんとさばくことができた」と振り返った。 22年育成ドラフト8位で入団し、優れた打撃センスが魅力。3軍戦で19試合に出場し、打率2割3分1厘、1本塁打、チーム4位タイの9打点をマークして、14日から2軍に合流していた。
報知新聞社