バスケ・宮崎早織「パリの選手村どえらかった」SNSで帰国を報告 選手村はエアコンなし&盗難も発生
バスケットボール女子日本代表が8日、パリオリンピックを終えて帰国しました。 東京オリンピックに続いて2大会連続で出場した宮崎早織選手が、自身のSNSで帰国を報告。「ただいま日本。日本最高。パリの選手村どえらかった。あの村に住んでタフにプレーしてた全選手尊敬します」と投稿しました。 【画像】パリ五輪出場権獲得に喜ぶ宮崎早織選手と馬瓜エブリン選手 今大会の選手村にはエアコンが設置されておらず、寝室には東京オリンピックで話題となった段ボールベッド。環境に配慮された様々な取り組みが行われていました。 しかし、選手村内で窃盗事件も発生。日本代表ではラグビー選手も被害を受けており、選手村の部屋に置いていた結婚指輪やネックレス、現金などおよそ3000ユーロ=50万円相当が盗まれました。また食事に関して様々な問題があったと報道がされるなど、競技に集中できる環境が整備されているとは言えない状況が度々話題になっていました。