【紅白】内村光良、憧れだった西田敏行さん追悼企画で号泣「日本中の方に愛されているんだなと…」
■『第75回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール) 今年10月17日に亡くなった西田敏行さんを追悼する特別企画が行われ、駆け出しの頃から「五人会」の仲間として親交を深めてきた松崎しげる、田中健、そして50年来の盟友・武田鉄矢、NHKのラジオ番組で長年に渡り共演した竹下景子が出演。西田さんの名曲「もしもピアノが弾けたなら」を歌唱した。 【動画】西田敏行さんありがとう…俳優陣による追悼企画 西田さんはこれまで紅白歌合戦で、歌手として4度出場。さらには司会や審査員としても出演するなど活躍した。そんな西田さんの功績をしのび、今回の紅白では貴重な映像とともに、西田さんとゆかりの深い4人が名曲を歌い継いだ。 西田さんが憧れだったという審査員の内村光良は、4人の歌を聞いた感想を聞かれると「すみません…」と涙で言葉に詰まる。「皆さんの思いが届いたと思います。日本中の方に愛されているんだなと思いました」と号泣して西田さんを悼んだ。 今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。