クボタ子会社、顧客ら6万1400人分が流出…印刷・発送委託先がランサムウェア感染で
クボタは1日、信販事業を手がける子会社「クボタクレジット」(大阪市)の顧客ら計約6万1400人分について、氏名や住所などの個人情報が外部に流出したと発表した。同社が利用明細の印刷や発送を委託している「イセトー」(京都市)のサーバーやパソコンが、身代金要求型のウイルス「ランサムウェア」に感染したことが原因という。 【図解】サイバー攻撃「分業」のイメージ
クボタは、現時点では情報が悪用されたという報告は受けていないとしている。