パリパラ五輪・ユニバーサルリレーで4位入賞 生馬知季選手に岡山市人見絹枝スポーツ顕彰
パリパラリンピックのユニバーサルリレーで4位入賞を果たした、岡山市在住の生馬知季選手に岡山市人見絹枝スポーツ顕彰が贈られました。 【写真】人見絹枝スポーツ顕彰を受賞した生馬知季選手
人見絹枝スポーツ顕彰の特別栄誉賞を受賞したのは岡山市のパラスポーツ実業団チーム「ワールドアスリートクラブ」所属の生馬知季選手です。 生馬選手は9月のパリパラリンピックで車いす陸上の100mと、視覚障害や車いすなどさまざまなクラスの男女2人ずつが走るユニバーサルリレーに出場。 100mでは予選で敗退したものの、ユニバーサルリレーではアンカーを務め4位入賞を果たしました。 大森市長から表彰状を受け取った生馬選手は「メダルに届かなかった悔しさを糧に4年後は金メダルを目指したい」と抱負を語りました。 (人見絹枝スポーツ顕彰を受賞/生馬知季 選手) 「もっともっとこの競技を知っていただきたいですし、自分と同じように障害を抱えている方たちに少しでも勇気を与えることができたらうれしく思います」
KSB瀬戸内海放送