地区優勝後はテオに開け方を聞くも…4回目では完璧な開封

ドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

　ドジャースは30日（日本時間31日）、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦で勝利し、2020年以来4年ぶりのワールドシリーズ制覇を飾った。試合後にはシャンパンファイトが行われ、大谷翔平投手も大興奮。そんな中で「すごいパワー」「何をやらせても習得が速い天才」と、意外な“特技”に騒然としている。 【実際の様子】大谷翔平は「すごいパワー」　シャンパンファイトで発揮した“新技”に反響 　試合後には地区優勝後、地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズを突破した後に続く4度目のシャンパンファイトが行われた。リーグ優勝決定シリーズ後には「もう1回やって今年終わりたい」と語っていた大谷だが、世界一達成の美酒には「最後は最後で、一番格別のシャンパファイトなので。先はないですし、存分に楽しみたいと思います」と笑顔を見せた。 　ナインや球団関係者と歓喜を分かち合い、大谷は美酒を掛け合った。そんな中、ファンが注目したのがシャンパンの開ける“速さ”だ。地区優勝後に行った初のシャンパンファイトでは、なかなか栓が開けられずにテオスカー・ヘルナンデス外野手が教える場面があったが、この日は手元を見ることなく即開封していた。 　たった1か月で“急成長”した姿にファンも驚きを隠せない様子。「シャンパンのコルクあけるの手際良すぎる」「もう見ないで一瞬で開けられるとは」「モノにしてからのこなれ感がすごい笑」「ふつうこんなふうに片手で1回ひねるだけで外れないですよね（笑）」「4回目だから流石に慣れたんですね！笑」「逆に飲む人の開け方じゃないかも（笑）」とどよめきが走っていた。