サバティカルがすべてのテントや タープを設営した初の展示会を開催 【アウトドア好きは要チェック!】
およそ40年にわたり、ミステリーランチ、ペンドルトンなど人気アウトドアブランドの輸入・販売を行ってきたエイアンドエフ。同社が次のステップとして、自分達の世界観を表現できるものを作ろうと2019年9月にローンチしたオリジナルのキャンプ用品ブランドがサバティカルになります。 【画像】サバティカルで一番人気のアルニカ(4人用インナー付属) アウトドアのマーケットの裾野を広げるべく、なるべく手の届きやすい価格帯で製品をリリース。キャンプをきっかけに登山やサイクリングなど屋外でのアクティビティに興味を持ち、積極的に楽しんでほしいという思いも込められたブランドです。
キャンプ専門店でもありえない。すべてが設営された展示会
そんなサバティカルが、すべての製品のラインナップを揃えた初めての展示会を「川崎とどろきパークオートキャンプ場」で開催。プレスや関係者、取引先だけでなく、一般の人も気軽に参加できる展示会で、会場は家族連れをはじめ、さまざまなアウトドアファンやキャンプ好きでにぎわいました。
中に入って触ってこそわかる使用感
広々としたキャンプ場で行われた展示会だけあって、会場には現在発売中のすべてのモデルテント、シェルター、タープが設営された状態で展示されているのが特徴です。 実際に中に入ってサイズ感を確認したり、フレームを手で触ったり、押したりしながら強度を確かめられるのは、こうした展示会だからこそ。また、サバティカルの製品はコットンとポリエステルの混紡素材であるTCコットンのタイプと、シンセティックと呼ばれるポリエステル素材を使用した防水タイプに分かれますが、その違いも現物を見比べれば一目瞭然。購入を検討している人にとっては絶好の機会となりました。
かなり場所をとるタープも余裕で設営展示が可能に。
別売のインナーテントやスリーピングバック、スリーピングマット、フロアマット、シートなどの製品も、テント内で実際のサイズ感や使用感を体験可能。すべての製品に関して、カタログ記載のスペックだけではわかりにくい使用感を実感できる、アウトドア初心者にもやさしい展示会となりました。 例えば、ルピネと呼ばれるタープは、シンプルな曲線の美しさと耐風性を兼ね備えた製品で、誰が張っても雨がたまらず、風を受け流す構造になっています。こうした説明も現物を前にすれば、容易に理解が可能です。