「良くはなっている」眞杉匠率いる関東トリオと脇本ー古性が対決/取手競輪G2・ウィナーズカップ特選11R
取手競輪「第8回ウィナーズカップ(G2)」は21日、初日を迎える。11RのS級特別選抜予選を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)
1番車 古性優作
松山記念の初日は良かったけど、2日目、3日目は良くなかった。最終日はマシになりました。着順と感触は比例しないけど、感触が良いと着順が良い確率は高くなりますね。体調を崩さず練習出来たので、松山よりは良いと思うけど、走ってみて。
2番車 眞杉匠
玉野記念では状態は上向いていて、その前よりは良かったけど、うまくマッチしなかったですね。ケガは治りつつあるし、毎場所ごとに良くはなっている。練習はケガを気にせずにやれている。取手は寒くて重たいイメージ。
3番車 藤井侑吾
ビッグは競輪祭を走って以来だから久々。初めてでも緊張したけど、今回も相変わらず緊張しました。玉野から中4日なので、そこまで練習はできなかったけど、ケアを中心に仕上げてきました。爪痕を残せるように頑張りたい。特選スタートなので当たって砕けろですね。
4番車 野口裕史
前回は初日以外の感触は良かった。直前にやりたい練習をしてきたら疲れで思うように体が動かなかった。今回は軽めにやって整える方を優先にやって来ました。ケガをしたときよりは良くなってきていると思う。自分の力を出すためにも2か月くらいトレーニングをやって来た。力の差はあるけど、どこかで自分の良さを出せたら。
5番車 鈴木竜士
去年末からケガが治って特選に乗れるまで来られた。補う練習をしてきてレースで反映されていると思う。体調は問題ないけど、違反訓練もあったので。三谷竜生さんなど強い自力選手と練習が出来たのはよかったと思う。今回は新車でぶっつけ本番です。