「女子アナの最初の相手として…」佐久間みなみ・安藤萌々も虜にしたヤクルト石川雅規(44)のマル秘モテ術
6月2日、楽天との交流戦で球界最年長のヤクルト・石川雅規投手(44)が今季初勝利。ルーキーイヤーから23年連続で白星を挙げるプロ野球史上初の快挙となった。 【写真】球界最年長の“テクニック”は伊達じゃない 身長167センチの“小さな大投手”。直球の球速こそ130キロ止まりだが、抜群の制球力とベテランの投球術で相手打者を翻弄している。 「登板直後の登録抹消も珍しくありませんが、二軍では若手投手の相談役として育成の一端を担っています。他球団ならとっくに戦力外通告を受けていてもおかしくないですが、“ファミリー球団”として知られるヤクルトだから生き残れた」(球団OB)
200勝まで14勝、女子アナのウケも上々
球団側は功労者として処遇しているそうで、 「節目の通算200勝まであと14勝ですが、それまでは面倒を見るつもり。現役引退後は監督、コーチとしての入閣が確実視されています」(同前) じつは、評価が高いのは球団からだけではない。取材にやってくる女子アナたちのウケも上々なのだ。 「石川は優しい性格なので、プロ野球取材初心者の女子アナが最初にインタビューする相手として、各テレビ局のディレクターから選ばれることが多いのです」(同前)
「各局に“石川推し”を公言する女子アナがいます」
石川は女子アナたちに、 「分からないことがあればいつでも聞いて!」 と声をかけ、球場で対面すると、 「今日も来てくれたの? ありがとうね」 と頭を下げるという。 「フジテレビ『すぽると!』メインMCの佐久間みなみアナ(26)や、テレビ朝日『報道ステーション』前スポーツ担当の安藤萌々アナ(26)など、各局に“石川推し”を公言する女子アナがいます」(前出・球団OB) ヤクルトには、元テレビ東京の大竹佐知アナと結婚した青木宣親(42)や、令和の三冠王・村上宗隆(24)など、他にも取材対象者がいるのだが……。 「青木は野球の技術を理解していないマスコミへの対応が厳しいことで有名。村上は大物独身選手として女子アナを警戒しており、あまり口を開かない。その点、石川は大ベテランなのに親切かつ誠実と評判です」(在京テレビ局関係者) しつこく食事に誘ってくることもないため、逆に女子アナの方から「石川さんと食事に行きたい!」とラブコールを送ることもあるほどだという。 「後輩の面倒見もよく、コワモテの青木からも『先輩』と立てられる。そうした点も、女子アナたちのハートを射止める要因になっています」(同前) 球界最年長のテクニックは伊達じゃない。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年6月20日号