【禁断の扉】白川未奈、王者トニー・ストームに惜敗もマライアめぐる三角関係は解決!?
<AEW×新日本プロレス:Forbidden Door(禁断の扉)大会>◇6月30日(日本時間7月1日)◇UBSアリーナ(米ニューヨーク州エルモント) AEW&新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door(禁断の扉)」が米ニューヨークのロングアイランドで行われ、第4試合のAEW女子世界王座戦でスターダムの白川未奈(36)が、女王トニー・ストーム(28)に挑戦した。 白川は場外へのダイビングボディプレスや足4の字固め、雪崩式DDTなどでストームを苦しめた。 だが投げっぱなしジャーマンでマットにたたきつけられ、コーナーに寄りかかってグッタリしているところへ低空ヒップアタックを浴びた。 その後、エルボーや頭部へのキックで反撃したが、最後は持ち味の打撃をかわされ、ジャーマンスープレックス→パイルドライバーと連続で食らって3カウントを奪われた。 この日、試合前に花束贈呈役を務めたのがスターダムで白川とともに戦った“ガールフレンド”のマライア・メイ。メイはAEWと契約後はストームとの関係を深めており、この試合はメイをめぐる三角関係の決着をつける一戦でもあった。 そんな状況の中で、試合後、白川はストームに握手を求め、ストームもこれに応じた。リングに上がったメイは「3人で仲良くすればいいじゃない」とばかりに3人でのキスをうながし、最後は3人仲良く引き上げるという予想外の結末を迎えていた。