チャールズ国王とウィリアム皇太子、ヘンリー王子の誕生日にメッセージ 3年ぶりにSNSで祝福
9月15日(日)に40歳の誕生日を迎えたヘンリー王子。チャールズ国王とウィリアム皇太子が祝福のメッセージを送った。 【写真】チャールズ国王がパパの表情を見せたレアなスナップ集 誕生日当日の朝、国王とカミラ王妃のSNSアカウントは王子の写真を投稿。「サセックス公爵へ、40回目のお誕生日おめでとうございます!」とコメントした。国王と王妃がSNSで王子の誕生日を祝福したのは2021年以来。添えてある写真は2018年、まだ王子が王室のメンバーだったときに公務でダブリンに出かけた際に撮影されたもの。
国王のメッセージを受けてウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃のアカウントもSNSを更新。国王のメッセージを引用し「サセックス公爵、40歳の誕生日おめでとう」とコメントした。皇太子が王子の誕生日をSNSで祝うのも2021年以来初めてである。 王子はロイヤルファミリーからのメッセージに何も反応していない。新聞「デイリーメール」が事前に入手した情報よると、王子は誕生日をメーガン妃や子どもたちと現在住んでいるモンテシートの自宅で迎える。またこれから「親しい友人と休暇に出かけ」て祝う予定だという。メーガン妃は同行せず子どもたちと一緒に家に留まる。
先月王子はダイアナ元妃の姉の夫、つまり母方の叔父であるロバート・フェローズの追悼式に出席するため極秘でイギリスに帰国した。滞在中に国王と対面することはなかったと報じられている。皇太子はその追悼式にいたが、王子と接触することはなかったと参加者は証言している。王子の誕生日に国王と皇太子が人々に見える場所でメッセージを送ったことは、2人が王子との和解を望んで歩み寄った姿勢の表れではないかと見るイギリスマスコミもある。王子がどのような動きを見せるのか注目が集まっている。