タッチスタートに肝を冷やしながらも高野哲史が今年3度目のV/ボートレース徳山
ボートレース徳山の「にっぽん未来プロジェクトin徳山」は31日、最終日が行われた。 優勝戦はスタート展示では枠なりだったが、本番では3枠の上平真二がピット離れで飛び出して2コースに進入。それでも1枠の高野哲史が冷静にインを主張し、1マーク先マイして押し切った。スタートタイミングはコンマ00のタッチスタート。レース後、ピットに戻ってきた高野は「本当に入っていて良かったですね」と苦笑いを見せた。 2着争いは3コースから仕掛けた益田啓司と、4コースから差しに入った作間章で接戦に。道中でさばき切った作間が2着に入った。3連単は1-4-2で2,700円、10番人気の決着。 高野は今年3度目、通算19度目のVとなった。
マクール