21日に春季覇者の中央大をフルセットで破った日本体育大

　関東大学バレーボール2024年度秋季リーグ戦1部の第4日、第5日は9月21、22の両日、男子は千葉・キッコーマンアリーナで、女子は神奈川・青山学院大相模原キャンパス体育館で行い、男女でまさかの波乱。春季優勝校、男子の中央大、女子の筑波大がともに敗れました。中央大はここまで4敗と勝ち星のない日本体育大に2-3で、筑波大は東海大に1-3で、ともに初黒星を喫しました。次週から後半戦に入りますが、男子では早稲田大、順天堂大、女子ではただ1校全勝の順天堂大の戦いぶりに注目しましょう。

全勝は早稲田大、順天堂大の2校

日本代表・高橋慶帆（背番号9）も21日に出場

〔男子1部〕▽第5日（9月21日、千葉・キッコーマンアリーナ） 日本体育大（1-4）3（25-23、25-19、21-25、18-25、17-15）2中央大（4-1） 早稲田大（5-0）3（25-20、21-25、28-26、25-22）1日本大（0-5） 順天堂大（5-0）3（25-23、25-23、25-17）0駒澤大（0-5） 明治大（5-0）3（21-25、25-23、25-19、25-22）1法政大（0-5） 筑波大（5-0）3（25-21、25-23、25-21）0専修大（1-4） 東海大（4-1）3（25-23、25-15、25-17）0国士舘大（0-5） （注）校名横のカッコ内は通算勝敗。 ▽第6日（9月22日、千葉・キッコーマンアリーナ） 日本大（1-5）3（25-23、25-21、21-25、28-26）1中央大（4-2） 早稲田大（6-0）3（25-21、25-20、25-18）0国士舘大（0-6） 順天堂大（6-0）3（25-22、25-11、23-25、25-23）1専修大（1-5） 日本体育大（2-4）3（26-24、18-25、25-20、25-23）1明治大（5-1） 法政大（1-5）3（21-25、25-22、25-27、25-22、15-13）2筑波大（5-1） 東海大（5-1）3（25-23、20-25、25-14、25-19）1駒澤大（0-6） （注）校名横のカッコ内は通算勝敗。