4年連続2位にも「それはそれで面白くないですか」 荒木優奈、日本女子アマで巻き返し誓う【九州女子アマゴルフ】
アマチュアゴルフの九州女子選手権は16日、北九州市の門司GC(6368ヤード、パー72)で 最終日が行われ、福岡・沖学園高3年の藤本愛菜(ミッションバレー)が通算2アンダーの214で2年ぶり2度目の優勝を飾った。初日から首位を譲らず、この日は強風の中、6オーバーの78にまとめて逃げ切った。7打差の2位に荒木優奈(グリーンランドリゾート)が続いた。荒木は4年連続の2位。今大会の上位選手ら19人は6月11日開幕の日本女子アマ選手権(千葉・我孫子GC)への出場資格を得た。 ■原英莉花が透け感スカート、臼井麗香セクシーデコルテ!【前夜祭写真】 ◇ ◇ ◇ 日本女子アマランキング3位の荒木優奈(グリーンランドリゾート)は6打差の2位から逆転優勝を狙ったが、7オーバーの79と伸ばせず、通算5オーバーの221で2位に終わった。「グリーンを最後まで攻略できなかった」と敗因を語りつつ、4年連続2位という惜しい結果には「それはそれで記録として面白くないですか」と、さばさばとした口調だった。6月には日本女子アマ選手権を控える。「去年は(40位と)さんざんな結果だったので、今年はいい位置で戦いたい」と、巻き返しを誓っていた。
西日本新聞社