山田裕貴、プロ野球選手のウルトラマン役に中日で活躍の父、和利氏を重ねる 「父は本当にカッコよかった」
俳優、山田裕貴(33)が2日、東京・羽田空港で行われたCGアニメ映画「Ultraman:Rising」の大ヒットイベントに出席した。 【写真】山田裕貴が始球式で豪快フルスイング「見たかった景色」 Netflixで世界配信中の同作で山田は主人公の日本語版吹き替えを担当。宿敵の怪獣の赤ちゃんを育てる新米パパとして奮闘する姿も描かれており、「子育てをしているウルトラマンはきっと初めて。怪獣の子供と接する中で敵味方ではなく、子供とはどういう存在なのかを考えさせられ、自分の成長にもつながった」と振り返った。 主人公がプロ野球選手という設定であることから山田の父、和利さん(59)が中日、広島で活躍したことにふれ、「プロ野球選手になる夢がかなえられなかった身としては、父は本当にカッコよかった」と父親と自身が声で演じたウルトラマンを重ねていた。