【20~40代のサングラス】全世代で人気は“暖色系レンズ”!ジーユー、オークリー、レイバン
秋の深まりとともに、日々ワードローブを更新している人も多いだろう。服はもちろんだが、オーシャンズな男たちは小物のアップデートも抜かりない。 【写真6点】「世代問わず人気は“暖色系レンズ”!」の詳細を写真でチェック 「サングラス」にフォーカスしてみると、今年はオレンジやブラウンなどの暖色系レンズを選ぶ傾向にあるようだ。今回は、世代別にどんなサングラスを取り入れているのかを見ていこう。
① Z世代に学ぶ「ジーユー」の偉大さ
春内さん(23歳) 白黒アイテムを交互に組み合わせた潔いモノトーンスタイル。そこに投入したのは「ジーユー」の黒縁ウェリントンだ。ともすれば重くなりそうな組み合わせだが、ここで効いてくるのが薄色レンズである。
オレンジがかった透け感のあるカラーレンズが抜けを演出。調べてみるとお値段、なんと“990円”。こりゃすごい。
② 怪しげを“格好いい”に変換する30代の「オークリー」
星野 良さん(33歳) キャップにサングラス、ヒゲもあるとすれば、ちょっと怪しい感じ……? だが、程良く透けたブラウンレンズがそれを回避する。 さらに「シュプリーム」のきなりシャツに「ディッキーズ」のブラウンパンツと、グラデーションを作ることでコーディネイトに統一感が生まれ、洒落た装いとして昇華する。
サングラスは「オークリー」。コーディネイトはもとより、ブランドとしての絶対的な説得力もある。
② 大人の色気を放つ40代の「レイバン」
大東石弥さん(47歳) どこか色気が漂う、アイウェアブランドの王者「レイバン」。こちらもブラウンレンズならではの抜け感がラフな着こなしに良く似合う。 「ドクターマーチン」のブーツと色をリンクさせた“さりげなさ”は、さすが大人の着こなしだ。 ◇ 薄色カラーレンズは定番になりつつあるが、世代別に見るとブランドはもちろん、レンズの透明度にも違いがあるよう。 コーディネイトの1アイテムとして秋冬も欠かせないサングラス選び、参考になれば幸いだ。
OCEANS編集部