「タックスヘイブンに新会社を設立」ぬかりない“節税対策”のウラで、大谷翔平を狙う次の輩
“近しい人ほど危ない”
大谷はドジャースと10年総額1000億円超の大型契約を結んだ。しかし「チーム編成の妨げにならないように」とその多くを後払いにした。 「後払いにしたことで300億円以上の節税効果がありました。今回の法人設立も節税できる地で行っていますが巨額の預金を盗まれるような人が、そのような判断ができるのか疑問です」 では考えられるのは─。 「“いまだにお金=大谷選手に群がる蟻がいる”もしくは逆に“大谷はお金に無頓着などというのはマスコミがつくったイメージ”だったのか。大金に他人が群がるのはある意味当然のことですが、今後は“近しい人ほど危ない”ことを一度の失敗で気づいてほしいですね。通訳も代理人も、あくまで通訳・代理人でしかない。本業以上のことまで頼ったことであの事件に至ったわけですから」 騒がしさは、身辺ではなく、野球での活躍だけで聞きたいものだ。