JR西日本 売上高が約8113億円で過去最高に 利用客増加で運賃収入がコロナ前の約96%まで回復
読売テレビ
JR西日本は1日、今年度の中間決算で売上高が過去最高となったと発表しました。 JR西日本はこの日の会見で、4月から9月までの売上高が約8113億円で、過去最高になったと明らかにしました。 北陸新幹線の延伸開業で利用客が増えたことや、外国人観光客の運輸収入が192億円と過去最高になったことが大きな要因で、鉄道での売り上げはコロナ前の2019年度の約96%まで回復。 今年度の売上高も過去最高を見込んでいるということです。 一方で、大阪駅に直結するイノゲート大阪や、JPタワー大阪が開業したことに伴い、不動産業の経費がかさみ、営業利益は4期ぶりに減益となりました。