クラーク 選抜旗授与式「期待応える」 部員29人参加 /北海道
3月18日に開幕する第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援)に出場するクラーク記念国際に14日、開会式の入場行進で主将が掲げる選抜旗が授与された。 深川市にある学校の体育館で行われた授与式に部員29人が参加。校章があしらわれた選抜旗は、板垣博之・毎日新聞北海道支社長から吉田洋一校長へ、吉田校長から新岡歩輝主将(2年)へと手渡された。 新岡主将は「センバツに出場することを改めて実感した。今年こそは必ず勝って、みんなの期待に応えたい」と意気込んだ。 選手たちは15日、札幌市にあるプロ野球・日本ハムファイターズの練習場で調整する予定だ。佐々木啓司監督(67)は「センバツに出場する重みを感じる。残り1カ月。しっかりと練習して、自信を持って甲子園に行きたい」と話した。【金将来】