最高額は誰だ!? 日本代表、最新メンバー市場価値ランキング7位。IQは100億超えレベル! いないと困る心臓
2026年FIFAワールドカップ・アジア最終予選の10月シリーズに向けて、サッカー日本代表のメンバーが発表された。今回の2試合はアジアの中でも強豪と呼ばれる相手との対戦となるが、現地時間10日に行われたサウジアラビア代表戦では2-0で勝利を収めている。そんな現在の日本代表の選手たちを市場価値ランキングで紹介する。データは10/11時点の『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合はサイトに準拠。(10/3のメンバー発表以降のメンバー変更は考慮しない)
7位:守田英正 生年月日:1995年5月10日 所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル) 市場価値:1500万ユーロ(約24億円) 昨季、スポルティングCPの3シーズンぶりのリーグ優勝に貢献した守田英正(1500万ユーロ/約24億円)が7位にランクインした。 守田と言えば、日本代表の選手の中でも屈指のサッカーIQの持ち主として知られている。遡れば川崎フロンターレ時代も、アンカーをメインにインサイドハーフやサイドバックを起用にこなし、大学時代にはセンターバックもやっていたということからも、ここまでの選手になることは既定路線だったのかもしれない。 所属先のスポルティングCPにおいても守田は1年目から信頼を勝ち取り、公式戦41試合に出場し6得点3アシストという記録を残すと、市場価値は400万ユーロ(約6億4000万円)から3倍の1200万ユーロ(約19億2000万円)に上昇した。 昨季のリーグ優勝でその市場価値はさらに1500万ユーロ(約24億円)まで上がったが、若き名将ルベン・アモリムのもとで戦術眼はさらに磨きがかかっている。9月シリーズの2試合でも、ディフェンスラインに落ちたと思えば、シャドウの位置まで上がり攻撃陣との連係でゴールを奪うなど、臨機応変な動きで試合をコントロールしている。 サウジアラビア代表戦でも、日本代表の3バックに対して3トップでハメてくる相手のプレッシングを認識したと思えば、自らがディフェンスラインに落ちて数的優位を作り出すなど、相変わらずの頭脳の持ち主である。
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