ロッテ・益田直也、通算228セーブで球団最多 並んでいた小林雅英の記録を塗り替える
◇26日 ロッテ4―1楽天(ZOZOマリン) ロッテの益田直也投手が3点リードの9回に登板。1イニングを三者凡退の無失点に抑えて今季10セーブ目を挙げ、球団最多記録を塗り替える通算228セーブ目をマークした。 通算227セーブで小林雅英の球団記録に並んでいた益田は先頭の浅村を右飛に打ち取り、ここまで3打席連続安打の鈴木大は左飛。渡辺佳は空振り三振に仕留め、チームを2連勝に導いた。 関西国際大からドラフト4位で2012年に入団した益田は、1年目から新人最多記録となる72試合に登板して41ホールドを挙げ、新人王を獲得。13年には33セーブ、21年には38セーブで最多セーブに2度輝いた。益田はこれで通算723試合に登板となり、169ホールドを挙げている。
中日スポーツ