【ＭＬＢ】パドレス松井裕樹 一死も奪えず３失点で２戦連続敗戦投手
パドレス・松井裕樹投手（28）が4日（日本時間5日）、敵地でのエンゼルス戦に同点の7回から2番手で登板。一死も奪えず3失点で降板し、登板2試合続けて敗戦投手となった。 左腕が制球に苦しんだ。勝負どころでマウンドに上がったが、カルフーンに四球、オハピーには内野安打、アデルにはストレートの四球と3者連続で出塁を許し、降板。後続が打たれ松井の3失点となった。 左腕は前回登板となった3日のロイヤルズ戦でも3失点。2戦連続の乱調で、ア・リーグ西地区最下位に沈むエンゼルスにとって痛すぎる連敗となった。 これで松井は28試合で3勝2敗、防御率4・97。これ以上、信頼を失うわけにはいかない。日本を代表する守護神左腕が正念場を迎えた。
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