桑原征平アナ・正月からラジオで衝撃発言 ── 3月に公開で「断髪式」します
「征平(しょうへい)さん」の愛称で知られるフリーの桑原征平アナウンサーが1日朝、ABC朝日放送のラジオ番組で「3月に断髪します」と衝撃の「断髪宣言」を行い、パートナーで落語家の桂吉弥らスタッフも驚きに包まれた。現在70歳の征平アナは平均寿命のより5年長い85歳までを「丸刈り」ですごすと宣言。リスナーの希望があれば3月のイベントで「断髪式」を行うと明言した。
もったいぶった衝撃発言、リスナーから「引退か?」のメールも
「なんとわたくし、丸刈りします」。1日朝、征平アナは桂吉弥と「2015年新春スーパーワイド」第1部『征平・吉弥のお正月も全開!!』を同日午前5時から同11時まで担当。その番組のエンディングに「最後に衝撃発言が待ってます」と宣言を予告していた。 リスナーの間では、その「衝撃発言予告」に驚き、中には番組中に「引退するんでっかー」というメールもくるなど、いくつかの波紋を呼んでいた。
人生最初と最後の15年は丸刈りですごすと決めた
そしてエンディングで征平アナはもったいぶりながら「なんとわたくし、丸刈りします」と衝撃発言。その理由を「長い髪ずっとしておりましたが、頭髪がバーコードになってきて、ちょっと風ふくだけで海原はるか師匠のようになってしまう。ならば、いっそ丸刈りしようと決めた」と説明。3月15日のABCスプリングフェスタ(ラジオまつり)のステージで「大勢のみなさん方の前で頭を丸めたい」と宣言した。 征平アナは、15歳まで丸刈りですごしたが、高校生から髪を伸ばしはじめ、その時は、もうまるで剛毛だったという。そして現在70歳。平均寿命より5年長生きするつもりの征平アナは、あと「15年」は丸刈りですごそうと決意したという。そのこころは、最初の15年と最後の15年は「丸刈りですごしたい」という希望がったそうだ。
『公開断髪式』行います、髪の毛お持ち帰りください
そして、同時に「みなさん、桑原征平の頭を刈りたいという方がいらっしゃいましたら『公開断髪式』を行います」とリスナーに呼びかけるなど、衝撃発言を重ね続けた。 これに対し、吉弥は「わたし、その日落語会あるけど、その前にちょっと切りますわ」と参加を表明。また「断髪式やったら『ご祝儀』いりまんの?」との問いには「ご祝儀なんか一銭もいりません。なんやったら私の刈った髪の毛をお持ち帰りください」と話し、スタッフやリスナーの爆笑を誘った。 また「剃るのんちゃうよ。剃らんでも上のへんあれへんから」と説明し、正月から明るい放送は幕を閉じた。