かわいすぎて思わず虎杖も手放せない!?「呪術廻戦」伏黒恵が使役する兎が愛らしくてたまらない
伏黒恵(CV:内田雄馬)は、自分の影を媒体として「式神」を用いる術式、十種影法術の使い手。10種あるという式神には「玉犬」「満象」など動物をモチーフとしたものが多いが、その中で“癒やし枠”とも言えるのがウサギのような式神「脱兎」だ。 【映像】【映像】伏黒が使役する兎たち(16分47秒ごろ~) 「渋谷事変」で伏黒は、虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)とともに呪詛師の粟坂二良(CV:広田みのる)と相対した。相手の攻撃の強弱を逆にしてしまう術式「あべこべ」を持つ粟坂に手こずる2人。粟坂の術式を見破れず、渾身の一撃でもダメージを与えられないことに困惑していた。 ここで伏黒が様子を見るために呼び出したのが、ウサギの姿をした式神「脱兎」。これは攻撃というよりは、陽動や撹乱のために一度に大量に召喚するものだ。このときもおびただしい数のウサギが現れると、伏黒の指示で粟坂に向かっていく。山のようなウサギの大群に埋もれた粟坂は、動けなくなってしまった。 用途も直接攻撃ではない上に、見た目は完全にウサギの「脱兎」が第33話で初登場すると、視聴者からも「あらかわいい」「うさカワ」「ウサギちゃんがいっぱい」といったコメントが殺到。「いやしが来た」とほっこりした人も多かったようだ。 また、はぐれたのかそのうちの1匹を虎杖が抱きかかえているのも愛らしく、伏黒の話を一緒に聞く様子に「うさちゃんも虎杖くんと同じ反応してるの可愛い」との声もあった。 現在配信中のアニメ「呪術廻戦」は、芥見下々氏によるシリーズ累計発行部数1億部を超える同名漫画が原作。今年9月に約6年半にわたる連載が完結したことも大きな話題となった。人間の負の感情から生まれる「呪い」と、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いた物語は、“呪いの王”両面宿儺と肉体を共有することになった虎杖悠仁が“対呪い専門機関”である「呪術高専」に編入するところから大きく動き始める。 2020年10月から放送されたTVアニメ第1期は国内のみならず全世界で大きな反響を呼び、2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期では、五条悟と最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)の高専時代の物語「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれた。続編となる「死滅回游」の制作も決定している。 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
ABEMA TIMES編集部