「ギータが2人いる」ソフトバンク・柳田悠岐の復帰と『ギータ2世』笹川吉康との共演にネット歓喜「一軍で並んでるの胸熱」
◇30日 ソフトバンク1―0オリックス(みずほペイペイドーム福岡) 4年ぶりのパ・リーグ優勝を決めているソフトバンクは、けがから1軍復帰した柳田悠岐外野手(35)が、約4カ月ぶりに「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席でオリックス先発の山下舜平大投手から早速、右前打を放ち、復活をアピールした。そんな中、ネット上では復帰を祝う声や弟子との共演などの話題で盛り上がった。 柳田は5月31日の広島戦で右太もも裏を負傷。全治4カ月の大けがを負い、今月20日の2軍戦で復帰していた。10月16日から始まるパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージを前に、この日昇格すると、即スタメン出場。復帰安打の後は二直、三邪飛でこの日は3打数1安打だった。 X(旧ツイッター)では「まじでギータが帰ってきたのはデカすぎる 変態ホームラン打ってくれへんかな」「ギータが試合出て普通にヒット打ってて泣いてる」などのコメントが相次ぐと、注目されたのは柳田と同じ左打ちの大型外野手で「ギータ2世」の異名を持つ笹川吉康外野手(22)。この日昇格して「7番・中堅」でスタメン出場すると、師匠と同じ3打数1安打。かつて柳田が付けた「44」で、打撃フォームもそっくりとあって、Xでは「ん?ギータ背番号違うよ!と思わせる笹川」「ギータが2人いる。って思うほど笹川君かまえがギータそっくりだね」「ギータと笹川くんが一軍で並んでるの胸熱」などと盛り上がった。
中日スポーツ