宮川大輔 「カッコええ」と思う漫才師2組とは?「大阪にいてやり続ける…コンビってうらやましい」
お笑いタレントの宮川大輔(52)が9日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」(土曜深夜0・28)にゲスト出演。かっこいいと思う漫才師について語った。 【写真あり】宮川大輔が「カッコええ」と思う漫才師 宮川は「ほっしゃん。」こと星田英利とかつてお笑いコンビ「チュパチャップス」を組み、「ナインティナイン」や「雨上がり決死隊」などとユニット「吉本印天然素材」として活動、東京進出した。ところが不仲でコンビは解散。その後はピン芸人として日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」などで人気となった。 上京して「良かった」という宮川だが、関西で活躍する漫才師にも尊敬の念を抱いているという。「『やすとも』(『海原やすよ・ともこ』)とか『矢野・兵動』とかあの辺が大阪にいてて」とした上で「NGKのトリとか、(舞台)袖から出ていくときのあの背中とか見たら“カッコええ”と思って」と今なお爆笑をかっさらう両組に感服。 「だから一個、そうやって大阪にいてやり続ける…。だからコンビってうらやましいなって」とし「俺はもう無理やった」と続けた。宮川の若手時代は「コンビで仲いいなんてほんまにいなかったから」と回顧。今ではコンビ仲が良好な芸人たちが多く「変わったと思う」と変遷に驚いた様子だった。