塚越海斗がまさかの妨害失格で作間章が予選トップ通過/ボートレース平和島
ボートレース平和島では17日、「第21回サントリーカップ」の3日目が開催された。今節は5日間開催で、この日は準優勝戦12枠を目指す予選最終日の攻防が繰り広げられた。 注目されていたのは、ヤングスター塚越海斗の予選トップ通過がなるかどうかだったが、結果は予想外の展開に。塚越は9Rに1回乗りで、勝てば自力でトップ通過が確定する状況だったが、まさかの妨害失格により賞典除外が決定。準優勝戦への進出もなくなってしまった。 これによって逆転でのトップ通過の可能性が高まったのは作間章。作間は2回乗りの前半6Rで2コース差しを決め、後半戦ではセンター勢の仕掛けを巧みに利用して5コースからまくり差しで再び勝利を挙げた。2日目のイン戦での惜敗の借りを返し、最終的には2位以下を大きく引き離して予選トップ通過を果たした。
マクール