【今週の注目新馬】「この時期なら十分に芝でも対応」 米8勝馬を母に持つシルフズミスチーフが日曜小倉に登場
【6月30日・日曜小倉6R=芝1200メートル】
母が米国で8勝を挙げているシルフズミスチーフ(牝=父イントゥミスチーフ、母ヘヴンハズマイニッキー)に注目が集まる一戦。母の父がマジェスティックウォリアーでバリバリのダート血統だが、先週のウッドで6ハロン81・9ー11・4秒と水準以上の時計をマークし、今週の芝での3頭併せも楽な手応えでラスト1ハロン11秒台を叩き出したように芝でもやれそうなフットワークを見せている。 「いい動きでしまいの反応も良かったですね。先々はダートかもしれないですけど、軽快な走りを見せているのでこの時期なら十分に芝でも対応できると思います」と兼武助手も好感触。鞍上は川田。
東スポ競馬編集部