岡山市が整備を検討している新しいアリーナについて、大森市長は「今後の方針について今月（5月）中に最終判断したい」と話しました。 【写真】岡山市が検討の新アリーナ　完成イメージ

岡山市が検討の新アリーナ　完成イメージ

（岡山市／大森雅夫 市長） 「竣工時期を考えていって、今月いっぱいには最終判断をしなければならない」 　岡山市は北区野田の市営住宅の跡地に約145億円をかけて新しいアリーナの整備を検討していて、4月26日に基本計画を発表しました。 　市は、岡山県に費用の一部を負担するよう求めていますが、伊原木知事は、現時点で負担の考えはないとしています。 　岡山市の大森市長は1日の定例会見で、5月上旬に県が費用負担について改めて回答することを明らかにしました。その上で、6月の市議会で補正予算案を提案するために今後の方針について5月中に最終判断したいと話しました。 　県と一緒に整備を進めるのか市が単独で進めるのか、二者択一ではないとしています。 （岡山市／大森雅夫 市長） 「県にも一緒にどうかと申し上げて、はや2年半。一緒に岡山を盛り上げていただければ。（Q.トップミーティングは？）私はいつでもOKです」