胸部負傷による欠場が続くリヴァプールFWジョッタ…戦列復帰は11月の代表ウィーク以降に
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタらの負傷状況について言及した。29日、クラブ公式サイトやイギリスメディア『BBC』が同監督のコメントを伝えている。 ここまで9試合を消化したリーグ戦で7勝1分1敗を記録し、勝ち点「22」の2位につけているリヴァプール。今季で在籍5年目を迎えたジョッタは、20日に行われたプレミアリーグ第8節のチェルシー戦で先発出場。しかし、胸部を痛めて30分に負傷交代すると、23日のチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第3節ライプツィヒ戦と27日のプレミアリーグ第9節アーセナル戦を立て続けに欠場した。 そんななか、カラバオカップ4回戦を前日に控えたスロット監督が記者会見に出席。ブライトンとの一戦を前に、「コナー(・ブラッドリー)は再び私たちと練習しているので、明日のメンバーには入るかもしれない。ジョッタ、アリソン、ハーヴェイ・エリオットも、そしてフェデリコ(・キエーザ)も明日のメンバーには入れないだろう」と負傷中の選手たちの出場可否について明言している。 また、ジョッタが11月11日から始まる代表ウィーク前に復帰可能か問われると、「いや、その後になるだろう。エリオットも同じだ」とコメント。最低でも今後の公式戦4試合を欠場する見込みと説明した。
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