ドイツはEURO2024でも38歳・ノイアーを守護神にすべき? 気になる守護神選び
ナーゲルスマンの気になる選択
自国開催のEURO2024で頂点に立つことはできるのか。ここ最近は低調な戦いが目立つドイツ代表にとって、今夏のEUROは本当に失敗の許されない舞台だ。 ドイツはハンジ・フリックを解任してユリアン・ナーゲルスマンを指揮官に迎えているが、気になるポイントの1つがGKの人選だ。 バイエルンでは37歳のGKマヌエル・ノイアーが長期離脱から復帰しているが、独『Sport Bild』はナーゲルスマンがノイアーを再び守護神に据える可能性が高いと見ている。 「ナーゲルスマンは、ノイアーを今夏のEUROでドイツ代表の1番手にすることを計画している」 ドイツではバルセロナのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンも控えており、これまで何度も守護神の世代交代が議論されてきた。どちらも実力者ではあるが、まだドイツはノイアーを信頼すべきなのか。 ノイアーは3月に38歳を迎えることになり、世界最高のGKと言われた名手も年齢による衰えは気になるところ。まずはバイエルンでサポーターを納得させるパフォーマンスを継続する必要がありそうだが、EURO2024本番でナーゲルスマンはノイアーに託すのか。
構成/ザ・ワールド編集部