福岡のシード・真颯館がタイブレークを制して4回戦へ、東筑、九産大九州も勝利【2024夏の甲子園への道】
2024年度の第106回全国高校野球選手権福岡大会は8日、3回戦が行われた。 シードの真颯館が苦しい試合をものにして4回戦に進んだ。北九州市立を相手に延長10回タイブレークの末に、8対7で勝利した。4回までに1対4とリードされたが、中盤で追いついて延長戦へ。10回表に4点を奪い、その裏の反撃を3点に抑えて逃げ切った。 【トーナメント表】夏の福岡大会 結果一覧 シード東筑も2対1で希望が丘との接戦を制して4回戦に進出。私立強豪の九産大九州は8回コールドの8対1で筑前を退けた。 その他、祐誠、小倉工、育徳館、南筑、博多工、福岡第一が4回戦に進んだ。 9日も3回戦が予定されている。