「平成ノブシコブシ」の吉村崇

　お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」吉村崇（44）が、21日放送のテレビ朝日系「アメトーーク！」（木曜後11・15）に出演し、独自すぎるストレス解消法を明かした。 　この日のテーマは「ひとり暮らし長～い芸人」で、「見取り図」リリーや「ウエストランド」井口浩之ら、40代独身芸人たちが集結した。 　トークはストレス解消法の話題に。吉村は「一人暮らしで自分しかいないですから、独自のストレス解消法というか、健康法みたいなのは編み出しますよね」と前振りし、「健康法というか、ストレス解消のために、年に2、3回くらいは赤ちゃん返りというのをやる」と明かした。その言葉の響きに、井口は「やばそうだな…」とつぶやいた。 　井口の予感は大当たり。吉村は「32、33度くらいのお湯に入って、30秒とかギリギリまで全部浸かって、ばぁ！っと出たら、もう赤ちゃん、ここからは。部屋をうぁぁ、うぁぁ…って歩く。びしょびしょで。赤ちゃんだから」と説明。観覧客から「ええ…？」と、静かな悲鳴が上がった。 　赤ちゃん返りのルールは、何も考えないことだという。「自分でもどこに行くのか分からない。考えちゃダメ。まっさらにして発散するというのは、1人だからできる」。MCの蛍原徹から「発散できるの？」と疑問を向けられると、吉村は「できるんですよ」と答えた。しかし「その代わり、緊急事態ですよ？ストレスがたまって、もうダメだという時」に限るという。 　“プレー”はだいたい10分ほどで終了するという。「冷えてくるんだよ。ドヒャーン！って言った（くしゃみが出た）ら終わりです」と明かし、笑わせていた。