【帝王賞】一夜明けたキングズソードが元気な姿 中村助手「強い競馬ができました」
26日に大井競馬場で行われた帝王賞を勝ったキングズソード(牡5、寺島)が一夜明けた27日、栗東トレセンの馬房で元気な姿を見せた。 レース後に同競馬場を出発し、27日午前4時に帰厩。“腹へった~”と言わんばかりに、中村助手に食事を催促していた。 「強い競馬ができましたね。最後はまだ余力がありました。外枠も良かった」と同助手。「リラックスして元気いっぱいですよ。出張帰りでこんなに元気な馬はなかなかいません」と頼もしそうに目を細めた。 昨秋のJBCクラシックに続くJpn1・2勝目で賞金加算にも成功し「今後の選択肢が増えました」と、さらなる飛躍が期待される。