阪神D4位・町田隼乙、独立L時代に生まれたNPB経験者との縁「捕手は会話が大事」
始まったプロ野球人生。これからも、そのプレーと人柄でファンを、選手を魅了し続ける。多くの人から支えられ、町田は大きく飛躍する。
■町田 隼乙(まちだ・はやと)
2003(平成15)年4月3日生まれ、21歳。神奈川県出身。大根小3年時に秦野ドリームスで野球を始め、大根中時代は平塚ボーイズに所属。光明学園相模原高では甲子園出場なし。22年にBCL・埼玉に入団して1年目から正捕手を務め、23、24年はベストナインを受賞。23年から2年連続で阪神の春季2軍キャンプにブルペン捕手として参加。25年ドラフト4位で阪神入団。契約金4000万円、年俸750万円。右投げ右打ち。186センチ、88キロ。背番号「43」。