粗品、3人組YouTuberのメンバー卒業のニュースを一刀両断「一般人が卒業して一般人が2人残るだけ」
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが2024年12月23日に公式YouTubeチャンネルを更新し、グループ卒業を発表した男女3人組YouTuber「ばんばんざい」のるなさんへの批判が相次いでいることを受けて私見を述べた。 ■「どうでもええがな。勝手にどっかいけや」 8月に5人組YouTuber「エスポワールトライブ」のはんくんと結婚したるなさんは12月18日、第1子妊娠とともに「ばんばんざい」からの卒業を発表した。しかし、翌19日に公開した動画で自身の卒業を巡って「みゆたちは~」と3人の意見を代弁するような発言をするものの、リーダーのぎしさん、メンバーのみゆさんからの反応が薄かったことや、「ぱったり絡みがなくなるとか、そんなんじゃないじゃん」「言ってくれたら全然(ばんばんざいの動画に子どもを)連れていくし」と、卒業を決めたにもかかわらず再出演を匂わせるような発言をしたことなどもあって、炎上している。 今回の動画は、SNSで最近話題になったことについて、賛成と否定両方の立場から意見を述べる恒例企画「1人賛否」。るなさんの騒動に触れた粗品さんは「悲しいですね。なんかこの感じ」と言い、「ちょっと言葉遣いとかね。言葉の内容、話の内容もそうですけど、気を付ければこんなことにならんと思うんですけども」と、防げた炎上なのではないかと指摘。さらに「全体的には批判の声が多いですから。るなを擁護する声はわずかにあるぐらいで。ちょっとこれは失敗したって感じちゃうか?」とし、一方で「ぎしみゆファイト」と「ばんばんざい」の残った2人にエールを送った。 しかし次の瞬間「ただぁ!」と叫び、「一般人が一般グループを一般卒業して、一般人が2人残るだけやねんから、別にかまへんがな」と突き放した。そして「はい、令和のリンカーンということで」と続け、「一般人による一般人卒業のための一般人が2人残るだけの現象と。別にかまへんがな。どうでもええがな。勝手にどっかいけや。一般人同士でなんか」と、「一般人」イジりが止まらなかった。