高橋一生が結婚後初の公の場でプライベートを告白「山、登っています。暇さえあれば(笑)」
高橋一生が、9月27日に都内で行われた「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」記者発表会に、建築家・隈研吾と共に登場。イベントでは、ザ・パークハウスのブランドと取り組みについてや、「まち一体型複合施設」および「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」についての説明のほか、「ニホンの暮らしの未来」をテーマにしたトークセッションが行われた。 【写真】トークセッションを行う高橋一生&建築家・隈研吾 ■高橋一生「より『未来が楽しみだな』って感じることができました」 登場した高橋は「『未来』って、『現在』との間に大きな壁があって、それを乗り越えないといけないというようなイメージを持っていたんですけれど、このお仕事をいただいて、実際に武蔵小杉の周辺を歩かせていただいて、街がすごく地域密着型でとても豊かな街だなと感じたんです。そんな中で、隈さんがお作りになった模型を見させていただいたら、医療や教育が詰まっていて一体型なんですね。それでいて、周りの人たちがすごく入りやすいんです。(同プロジェクトによる街づくりは)『現在』から『未来』が地続きになっていて、僕が思っていたイメージが大きく変わりました。今回のお仕事をいただいて、より『未来が楽しみだな』って感じることができました」と述懐。 また、特設サイトでの対談に言及し、「隈さんとか(同プロジェクトの開発担当者の)亀田さんと対談させていただいたんですけど、“地域の方たちとどれだけ向き合って造っていくか”ということの大切さに触れて、『これがあってこそだな』と(大切さを)ひしひしと感じました」と明かした。 ■趣味である登山の魅力を熱く語る ほか、司会者から趣味の登山について聞かれた高橋は「山、登っています。暇さえあれば(笑)」とうなずき、登山の魅力について「行ってみると分かるんですけど、どんどん音がなくなっていくんですよね。日常どれだけいろんな音に囲まれてしまっているかというのが分かる。高さを上げれば上げるほどどんどん静かになっていく感じが、改めて『自然って、本当はこういう場所なんだな』というのが分かってきます。あるところまで行ってしまうと森林限界というところが来ますから、木もなくなって荒涼としてくる。またそれが、“木々を上から見ている”というなんとも不思議な気持ちになります」と熱く語る。 さらに、「(山に)元気をもらいに行こうと思ったことはないですけど、休みになると行くので、結果的に帰ってきた後に『行ってよかったな』と思うので、元気をもらっています」と告白した。 ◆取材・文=原田健