ムシアラ、バイエルンと契約延長に前向きか「本当に幸せ。長くいることは想像できる」
バイエルンがドイツ代表MFジャマル・ムシアラとの契約延長に近づいているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。 ムシアラは今シーズン、公式戦11試合で7ゴール4アシストを記録。先日のDFBポカール・マインツ戦(4-0)ではキャリア初のハットトリックをマークした。 試合後にムシアラは「今は多くを語ることはできない。謎のままがいい」と話しつつ、このようにも語っている。 「長くいることは想像できる。すでに話は出ている。僕は本当に幸せだよ。それがみんなに伝わればいいんだけどね」 さらに、同僚のトーマス・ミュラーは「ジャマルは、彼がファンにとってどれほど重要な存在であるか、どれほど愛されているかを知っていると思う。バイエルンだけでなく、ドイツ全土で。もし彼がここに残らないことを考えるなら、3回、4回、5回と考えた方がいいと思う」と残留を期待した。 なお、ムシアラとバイエルンの契約は2026年まで。契約延長の場合は、年俸は2500万ユーロ(約40億6000万円)まで増加する可能性があるようだ。