【ジャパンC】チェルヴィニアは最後まで文句のない動き 木村哲也調教師「高いレベルで整えられた」
◆第44回ジャパンC・G1(11月24日、東京競馬場・芝2400メートル)=11月23日、美浦トレセン 【データでみる】チェルヴィニアの血統、戦績 今年の牝馬2冠馬チェルヴィニア(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー)は、開場して間もない美浦・坂路に登場。4ハロン66秒8―15秒5で、頭と四肢をリズミカルに使って軽快に登坂し、Wコースに入った22日同様に弾むようなフットワークが印象的だった。 木村哲也調教師は「追い切り後も予定通りトラブルなくこれました。坂路を終えて歩く様を見て、秋華賞同様に大きく歩けていたので、高いレベルで整えられたのかなと思います」と納得の仕上がりで府中の舞台へ送り出す。
報知新聞社