キム・ヘス、チョ・インソンらキャストが、密輸を巡る海中サバイバル・バトルの撮影舞台裏を紹介 映画『密輸 1970』
密輸を巡る海中サバイバル・バトルを描く、映画『密輸 1970』。この度、本作のキャスト陣が撮影の舞台裏を紹介するメイキング映像が盛り込まれた、特別映像が公開された。 本作は、ヒットメーカー、リュ・スンワン監督が実話から着想を得て作り上げた、予測不能な海洋クライム・アクション。2023年 第44回青龍映画賞で最優秀作品賞を含む4冠に輝き、同年サマーシーズンの韓国で500万人以上を動員、年間興収ランキング3位を記録した。 海底に沈められた密輸品の引き上げに挑む主人公は、のどかな漁村で暮らすごく平凡な海女たち。『国家が破産する日』のキム・ヘス演じる奔放で頭が切れるチュンジャと、「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のヨム・ジョンア演じる責任感の強いジンスクが、互いへの猜疑心に揺らぎながらも共闘し、海女としての意地とプライド、女性同士の連帯感を爆発させていく。さらに、密輸王クォン役にチョ・インソン、チンピラのドリ役にパク・ジョンミン、税関のジャンチュン役にキム・ジョンス、注目の若手コ・ミンシなど、新旧の実力派俳優が顔を揃える。 この度公開された特別映像では、キャストたちが、リュ・スンワン監督の演出や音楽などの舞台裏を紹介。撮影現場でキャストやスタッフに身振り手振りで説明するリュ・スンワン監督について、チュンジャ役のキム・ヘスは「どんな意見もきちんと聞いて役柄に入れる流れを作ってくれました」と語る。ジンスク役のヨム・ジョンアは「今までに経験したことにない現場でした」とコメントし監督と笑いあう。 映画『密輸 1970』は、2024年7月12日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部