ごみ処理施設の火災 通報から7時間でほぼ鎮火 収集業者からは通常通り受け入れ 山梨
23日午後、笛吹市のごみ処理施設で起きた火事は通報から約7時間後にほぼ消し止められました。 この火事は警察などによりますと、23日午後2時45分ごろ、笛吹市境川町寺尾の「甲府・峡東クリーンセンター」の職員から「ごみから火が出て消火できない」と119番通報があったものです。 火は約7時間後にほぼ消し止められましたが、消防が警戒を続けています。 センターによりますと、焼却前の可燃ごみを保管する場所に集められたごみの中にあったスプレーボトルやリチウムイオン電池から出火した可能性があるということです。 一方、センターでは敷地内の別の場所にごみを保管する場所を設け、ごみ収集業者からの受け入れは通常通り行っています。 ただ、この保管場所は受け入れ可能なごみの量が限られるため、一般市民のごみの持ち込みはできるだけ控えるよう呼び掛けています。