【兵庫県知事選】自民・独自候補擁立断念、自主投票へ 斎藤前知事の支援は禁止する方針示す
関西テレビ
兵庫県知事の失職に伴い行われる知事選挙で、県議会最大会派の自民党が、独自候補の擁立を、最終的に断念したことが分かりました。 自民党県議団は、11月17日投開票の兵庫県知事選挙で、一度、自主投票の方針を決めたものの、党所属の国会議員から「候補を探すべき」との意見が出たため、探し続けていました。 しかし、関係者によると、10月27日に開かれた総会で擁立を断念し、自主投票を決めたということです。 一方で、前回推薦した斎藤元彦前知事については、不信任決議案を提出した経緯などを踏まえて、支援を禁止する方針が示されたということです。 知事選は10月31日告示で、斎藤前知事以外に、7人が立候補を表明しています。 すでに過去最多の立候補表明となっていますが、さらに増える可能性もあります。
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