英語で食事や遊びに誘われたときの返答の仕方は? 役立つ英語表現3パターン
初心者でも覚えやすい簡単フレーズながら、確実に伝わる英会話を提案している、人気オンライン英会話スクール講師・mamiさんによるFRaU web連載「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」(毎週金曜更新)。 【写真】国際スピーチコンテストで5連覇!日本人初のプロスピーカーが得た、伝える力 「明日ランチに行かない?」「今週末、飲みに行こうよ」などと、友人や同僚から誘われたり、逆に自分から誘ったりすることがありますよね。もし、英語で相手に誘われたら、どのように返答すればよいでしょうか? そこで今回は、何かに誘われたときの返し方について解説します。 ★mami流・英語を話すときの心得★ 「間違えないように言わなきゃ」と気負う必要は全くありません。一番大事なのは「相手に伝えること」。カタコト英語でも問題ナシ! 「英語がしゃべれないから……」と、困っている外国人を見て見ぬふりせず、積極的に話してみましょう。
何かに誘われたときの返答フレーズ
相手に誘われたとき、「ちょっと考えさせて」「もちろん行くよ!」など、いろいろな返答がありますが、英語の場合、どのように言えばいいでしょうか? ネイティブが日常でよく使うフレーズをいくつか紹介します。 【1】Let me sleep on it. 「ちょっと考えさせて」 【解説】相手に誘われたとき、すぐに返事をせず、少し考えたいときに使えるフレーズです。「sleep(寝る)」という単語を使った表現ですが、「sleep on it」で「一晩寝かせる」→「ちょっと考える」というニュアンスになります。 【2】Definitely. I’m coming. 「もちろん行くよ!」 【解説】こちらは「definitely(もちろん・絶対に)」という単語を使った表現です。「I’m coming.(行くよ)」だけでも問題はないですが、「definitely」を使うことによって、より強い意志を相手に伝えることができます。 【3】Why not. 「行くに決まってるよ!」 【解説】このフレーズはもともと「〇〇する理由がない」というニュアンスが含まれており、相手に誘われたときなどには「行かない理由がない」→「行くに決まっている」といった意味になります。ぜひ覚えておきましょう。 今週はここまで。mamiさん監修「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」は毎週金曜日に更新!
mami(オンライン英会話スクール講師)