全米OP初出場の河本力「ドライバーが武器になれば」 難関コース攻略へ
海外メジャー第3戦、全米オープンゴルフ選手権(13~16日/ノースカロライナ州/パインハーストリゾート&CC)に出場する河本力がインタビューに答えた。 ―コースの印象 まだハーフしかやっていないのでインコースは分からないですけど、出だしからすごいグリーンが難しくて、セカンドショットを打つ位置が大事になってくるなと感じました。 やはりフェスキューが難しくて、入ってしまったら芝の一本一本がめちゃくちゃ強いので、良さそうなライでも全然思うように当たらないです。ティーショット、セカンド、クリーンが全部難しいなと感じます。 パー4もすごく距離が長くて、500ヤード超えのパー4が多々あるので、その辺はすごくタフだなと感じます。 ―パッティングについて グリーンから出て行ってしまうようなポジションにピンを切ってくることも想定されるので、すごくタッチが難しいので、それもすべては乗せる位置だなと考えています。 ―ドライバーの感触 ずっとドライバーはすごくいい感じで打てているので、今週もしっかりドライバーを使って武器になればいいかなと思ってます。 ―姉・結さんからの助言 「できないことをやろうとするな」「今の自分の実力を存分に発揮して来い」ということだったので、できないことをやらずに自分の今の実力、今の全力を尽くそうと思ってます。 ―日本のファンにメッセージ 初めての全米オープンですが、全力を尽くして、もちろん優勝を目指して頑張りますので是非応援をよろしくお願いします。